不動産売買の手段とは
京都市にお住まいの方で、センチュリー21で不動産を売却するための方法は、いくつかあるのをご存じでしょうか。
人脈の多い方や知識のある方は、個人間で売買をするという方法があります。これには法的な知識や段取りが必要になるため、知識のない状態から京都市の物件を個人で売買するのは、少し難しいといえます。
京都市でメジャーな不動産売買は、不動産買取か不動産仲介になります。不動産買取は、京都市の不動産物件を直接、不動産買取会社に売却をすることをいいます。
トップページでもお話したように、センチュリー21はフランチャイズなので、不動産買取業者から仲介業者まで多数のセンチュリー21加盟店があります。買取と仲介のどちらにも対応できるので、希望に合わせて業者を選び分けてください。
不動産仲介は、京都市の不動産物件を不動産会社に仲介をしてもらい、売却をすることをいいます。業者に不動産物件の売却をするのと、個人に売却をするという違いがあります。
不動産買取とは
不動産仲介は、不動産会社に仲介を依頼して顧客を確保してもらいます。不動産買取では、京都市の物件を直接、不動産会社に売却することができるため、仲介よりも素早く物件の売買が成立するというサービスです。
不動産会社が依頼を受けた物件の査定をして、金額が決まったら不動産会社から支払われます。
不動産会社は、買い取った物件の回収やリノベーションを施して、不動産会社ごとのコンセプトに合わせた販売プランで、新たな顧客を開拓していきます。
メリットとしては、売買成立までのスピーディーさと売却後に物件のリフォームをするため、瑕疵担保責任を負わなくて良いという点があります。
逆にデメリットは、不動産会社がリフォームの費用を負担するため、その分不動産の売却価格が市場価格の70%から80%程度に抑えられてしまうことです。
一見、損をしているのではないかと不安になる方もいるかもしれませんが、実際はそうではありません。
不動産仲介に任せて物件が売れないと手元にお金が入ってこないため、引っ越し先の家賃のように、余計な費用がかかる場合があります。
また、仲介の場合売却後に物件に瑕疵が見つかると、場合によっては売主が責任を負わなければならず、余計な費用が発生する恐れがあるのです。
自身の物件が買取に向いているのか仲介に向いているのか、不動産買取を成功させるには、しっかり判断して決めていくことが大切です。相談には費用が掛かりませんので、判断がつかない場合は、早めにセンチュリー21の業者に相談をしてみましょう。