不動産買取業者に物件を売却する方が良い場合
京都市のセンチュリー21で不動産を売却する際に不動産買取業者に物件を売却するか、仲介業者に仲介を依頼するかという選択肢があります。
不動産買取は京都市の業者に直接物件を売却するため、スピーディーな取引ができる反面金額が京都市の市場価格より2,3割低くなるケースがあります。
逆に仲介の価格は市場価格に近い金額で取引することが可能ですが、京都市の不動産物件に買い手がつくまで取引が成立しないため、いつ売却できるかわからないというデメリットがあります。
築年数の古い物件
京都市内には築年数が経過をしている物件が多くあります。古い物件は特に目に見えない瑕疵を抱えている可能性があります。
不動産仲介の場合、契約不適合責任(昔の瑕疵担保責任)が発生すると売主に責任が生じる場合があります。
特に古い物件の場合、免振や耐震の補強がされていない場合、売却後に修繕の費用を請求されたりする必要がでてきます。
しかし、不動産買取の場合はそうした瑕疵に対しても不動産業者が責任を持ってリフォームをするため責任を負う必要がなくなるのです。
しかし、京都はそういった古民家が多いエリアでもあるので、京都のセンチュリー21フランチャイズ加盟店の中には古民家に強い不動産業者が見つかる場合もあります。
近所に売却を知られたくない場合
不動産買取の良いところは業者に不動産を売却するため、不動産会社がリフォーム工事を終え売却できる状態になるまで売りに出されることはありません。
仲介の場合は、住んでる段階から不動産会社のチラシやホームページで紹介されるため、仲介業者に依頼をすると京都市の近所にお住まいの方にすぐに分かってしまいます。
あまり個人情報を回りの方に知られたくない場合は不動産買取業者に依頼することをおすすめします。
また、不動産買取は合意した金額が不動産会社から支払われるため、仲介手数料など余計な費用を取られたくない場合も買取業者がおすすめです。