不動産買取業者選びに失敗すると、買取価格の相場より低い金額で買いたたかれてしまったり、高額の提示をされたのは良いものの後から処分の費用を請求されたりと、悪質な業者につけいる隙を与えることになります。
センチュリー21加盟店でもそういった業者は存在するので、センチュリー21の名前があるといっても、信頼しすぎるのは考えものです。
京都市内でスムーズに不動産買取を依頼するためにも、信頼できる不動産買取業者の探し方を理解しておきましょう。
不動産買取業者を選ぶコツ1.地元に根付いた業者かどうか
京都市内には11の行政区があり、それぞれの地域毎に特色があります。きちんと京都市内で実績のある業者を選びましょう。
京都市内でどのような物件が売れるのか、きちんと把握をしている業者でなければ、買取価格が適正かどうか判断することができません。
不動産買取の場合は仲介と異なり、不動産会社が買い取った物件をリフォームして販売をするため、リフォームにかかる費用やどの程度の金額で売却できるのかということを、きちんと把握している業者である必要があります。
トップページでもご紹介しましたが、センチュリー21という名前がついていても基本的にフランチャイズ店なので、地域密着型の業者であることが多いです。
センチュリー21という名前だからといって、全国展開している大手ではないということには、留意しておきましょう。
不動産買取業者を選ぶコツ2.事前のリサーチを忘れずに
京都市内で物件をお持ちの方であれば、自宅のポストに不動産買取のチラシやリーフレットが投函されている経験をされた方も少なくないはずです。
業者の選定の際には、チラシやリーフレットに書かれている内容をそのまま信じずに、自分で業者の評判や書いてある内容が本当かどうかチェックをしておきましょう。
不動産買取は、京都市に限らず、一般的な市場価格より安い金額で取引されることが多いです。あまり高額な金額のチラシが入っている場合は注意が必要になります。
インターネットやSNSで業者の評判や実績など、自分でもしっかりと調査をして情報を得ていきましょう。